IntelliJ IDEAの動作が遅い時の対策
普段は、InteliJ IDEAを使って開発しているのですが、メモリの初期設定が以下のようにかなり少ないです。
初期状態で開発を行うと、アプリケーションの規模によっては内部indexの作成に時間がかかりかなりストレスが溜まります。
開発のストレスを少しでも軽減するために、設定の変更で利用するリソースを適切に調整して対処を行います。
-Xms128m
-Xmx2048m
-XX:ReservedCodeCacheSize=240m
-XX:+UseCompressedOops
そこで、端末のメモリ状況に合わせて、ヒープサイズを増やします。
Intelijを起動して上部のHelpメニューないから下記の項目を開きます。
すると以下のようなファイルがIntelij内で開かれます。
ここの数値を今回は、以下のように変更します。
-Xms2G -Xmx4G -XX:+UseG1GC -XX:-UseParNewGC -XX:-UseConcMarkSweepGC -XX:ReservedCodeCacheSize=240m -XX:+UseCompressedOops -XX:+OmitStackTraceInFastThrow -Dsun.io.useCanonCaches=false
保存したら、InteliJを再起動して完了です。初期に比べて相当快適になりました。
参考