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IntelliJ IDEAの動作が遅い時の対策

普段は、InteliJ IDEAを使って開発しているのですが、メモリの初期設定が以下のようにかなり少ないです。
初期状態で開発を行うと、アプリケーションの規模によっては内部indexの作成に時間がかかりかなりストレスが溜まります。
開発のストレスを少しでも軽減するために、設定の変更で利用するリソースを適切に調整して対処を行います。

-Xms128m
-Xmx2048m
-XX:ReservedCodeCacheSize=240m
-XX:+UseCompressedOops

そこで、端末のメモリ状況に合わせて、ヒープサイズを増やします。
Intelijを起動して上部のHelpメニューないから下記の項目を開きます。

f:id:kzdev:20170903212246j:plain

すると以下のようなファイルがIntelij内で開かれます。

f:id:kzdev:20170903212401j:plain

ここの数値を今回は、以下のように変更します。

-Xms2G
-Xmx4G
-XX:+UseG1GC
-XX:-UseParNewGC
-XX:-UseConcMarkSweepGC
-XX:ReservedCodeCacheSize=240m
-XX:+UseCompressedOops
-XX:+OmitStackTraceInFastThrow
-Dsun.io.useCanonCaches=false

保存したら、InteliJを再起動して完了です。初期に比べて相当快適になりました。

参考

github.com